13Mar
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10代女性が44%経験者という驚異的な数字を叩き出した「デートDV」。
事例を実際にいくつか見ていきながら、あなたにも当てはまる項目がないか20個のチェックリストで診断してみましょう。
あなたと恋人の関係を見つめ直す、良いきっかけにしていただければと思います。
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■デートDVとは?
デートDVとは「恋人とのデート中、行動の制限・精神的暴力・経済的暴力・身体的暴力・性的暴力の計5種類からなる項目のうち、どれか一つ以上に該当する」という条件を満たす人のことを指します。
そしてこの条件を満たす割合が、女性が44%以上、男性が27%以上という驚異的なあてまはる率を叩き出していることがわかりました(NPO法人エンパワメントかながわ、ガールスカウト日本連盟調べ)。
約半分ってかなりですよね…(゚д゚lll)
では具体的にどんな項目があるのか、詳しく見ていきましょう。
■デートDVの事例一覧まとめ
デートDVの事例を項目ごとにいくつか挙げると、以下のようなものがあります。
<具体的行為> | <デートDVの該当項目> |
裸や性行為の写真を要求する | 性的暴力 |
避妊に協力しない | 性的暴力 |
返信が遅いと怒る | 精神的暴力 |
他の異性と話をしないと約束する | 行動の制限 |
性的暴力は言語道断ですが、精神的暴力や行動の制限まで見てみると、わりかし身近に感じるものも少なくないのではないでしょうか?
10代の男女に限ってあてはまる人を見てみると、女性は43%以上、男性は26%以上という人がデートDVに最低一つでも該当するそうです。
では上記以外にどんな項目があるのか、確認するのはちょっと勇気がいりますがどんな項目があるのかチェックリストで確認してみましょう。
■いくつあてはまる?デートDV診断チェックリスト
デートDVに該当する20個の項目は以下になります(項目別)。
●デートDVチェックリスト①:性的暴力
□避妊をしてくれない
□キスや性的行為を無理強いされた
□性的行為をしないと機嫌が悪い
性的暴力に関しては上記3項目になります。
●デートDVチェックリスト②:身体的暴力
□キレて殴る・叩く・蹴る
□物を壊す、投げつける
□首を絞められる
□バカなどと、傷つく呼び方をされる
身体的暴力に関しては、上記4項目になります。
この項目に関しては、やはり男性側が施してしまうケースがほとんどのようです。
●デートDVチェックリスト③:精神的暴力
□逆ギレして怒鳴る、ずっと無視される
□脅される
□全部相手のせいにする
□見下した態度を取る
□相手の意見を聞かずに、自分勝手に物事を進める
□いつも相手の機嫌を損ねないように気を配っている
身体的項目に関しては、上記6項目になります。
こちらは特に男性女性と偏りはなく、互いに施してしまうこともあるようです。
●デートDVチェックリスト④:行動の制限
□行動を監視される
□スマホを無断でチェックされる
□一緒に帰れないだけで怒られる
□友人と会わせてくれない
行動の制限に関しては、上記4項目が該当しますが、こちらはどちらかというと男性が施す側になってしまうことが多いようです。
●デートDVチェックリスト⑤:経済的暴力
□貸したお金を返してくれない
□アルバイトを禁止される
□いつも一方的に奢らされる
経済的暴力に関しては、上記3項目が該当項目になります。
こちらは女性側が施すことになる傾向が高いようですね。
■デートDVを重く考えすぎないことも大切
今回はデートDVの項目をチェックリスト形式でお伝えいたしましたが、該当する項目はいくつあったでしょうか?
冒頭でもお伝えした通り1個以上あてはまる=デートDVに該当すると言える訳ですが、逆にデートDVに過敏になりすぎるのもあまり良くありません。
相手を好きだからこそ上記のような項目に該当してしまう訳なので、少しでもその雰囲気を感じ取ったら、相手との距離感を見つめ直す(=原因を探る)ことを最優先で考えるべきです。
お互いが相手に思いやりを持って接することができれば、たとえ数個あてはまったとしても、カップルは円満にやっていけると思います^^
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