22Apr
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みなさんは「ホットヨガ」をご存知でしょうか?
近年、日本にもホットヨガを開催する教室が増え、街中の広告やテレビCMでもその名を目にする機会が増えてきました。
しかし、なぜ「ホット」なのか?どのような効果はあるのか、体に悪影響はないのかとても気になりますよね。
「ホットヨガ」の効果とデメリットとは?検証してみましょう。
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■今非常に注目されている「ホットヨガ」とは
今、年齢と問わず女性に大人気の「ホットヨガ」。こちらは室温を39度前後、湿度を60%前後にした部屋で行うヨガです。
高温多湿の空間でヨガのポーズをとることで、筋肉のこりをほぐし、更にはインナーマッスルを鍛えます。
この室温だと体の柔軟性が高まるため、普段体の固い人やストレッチの習慣がない人でも無理なくヨガを行うことができます。
通常のヨガよりも動きは激しくなく、基本的に腹式呼吸で行うことで体の緊張がほぐれるため、リラックス効果があり体が疲れている時でも無理なく行えるのが特徴。
また、レッスンでは2L以上の水分補給を推奨しているため、むくみを取り、体の中がデトックスされるためレッスン後はとてもスッキリした感覚になります。
■ホットヨガで得られる効果一覧まとめ
ホットヨガには交感神経の働きを下げ、副交感神経の働きを上げるリラックス効果があります。
更には大量発汗による美肌効果、体に溜まったむくみの改善も期待できます。
脂肪を燃やす働きをしてくれる筋肉、インナーマッスルを鍛える強度の高いレッスンでは体脂肪率の減少も期待できる他、
肩甲骨の動きを重視したレッスンでは肩こりの改善、骨盤の調整を目的としたレッスンではO脚や便秘改善の効果も。
また体温を上げることで代謝が高まり、痩せやすい体に導いてくれます。
体温が1度あがると抵抗力も共に上がるため、インフルエンザや風邪の予防にもつながります。
レッスンを続けることで冷え性の改善も期待でき、根本的な体質や慢性的な体の不調を整えてくれるのが「ホットヨガ」の効果です。
ホットヨガの効果一覧
リラックス効果/美肌効果/むくみ改善/体脂肪減少/筋力アップ/肩こり改善/便秘改善/骨盤調整/代謝アップ/風邪予防
■ホットヨガは毎日行わないと痩せない?
ダイエット目的でホットヨガを始める方も多いですが、ダイエット効果はどれほどあるのでしょうか?
まず、インナーマッスルを鍛えるといってもホットヨガで行うのは基本穏やかであまり激しい動きではありません。
室温が高いため、通常のジムで行う筋トレのような負荷のかかる動きはできないためです。
なので、週1〜2回ほど通っただけではそこまで筋力アップにはつながらない、というのが実際のところ。
レッスン後に体重が減る方もいますが、それは発汗によるもの。
痩せるためにホットヨガを行いたい場合は週4~5回は行くのがベストでしょう。
また、レッスン後は通常時よりも吸収率が高まるため、脂肪の多い食事は厳禁。
レッスン直後に揚げ物や生クリームなどを摂取してしまうと逆に脂肪がつきやすくなってしまうため、注意しましょう。
ホットヨガ後の食事はレッスンが終わり2時間は空けてから、野菜スープやヨーグルトといった低カロリーなメニューにしましょう。
■ホットヨガにデメリットはあるのか
高温多湿の場所で行うホットヨガには、途中で気分が悪くなったり目眩を起こしてしまう方もしばしば見られます。
外気温との差が激しい冬場などは特に、体が急激な温度の変化についていけず体温のコントロールができなくなるためです。
レッスンが始まる前はなるべく早くスタジオに入り、高い湿度と室温に体を慣れさせるのが最後まで気分よくレッスンを受けるポイントです。
また、くれぐれも水分補給は怠らないようにしましょう。水を飲まないで汗だけかいていると脱水症状を起こし、熱中症になってしまいます。
そして大切なのは、「いたきもちいい」くらいのところでポーズを止めること。
無理をして体を伸ばしたりすると逆に痛めてしまうこともあるので、自分の出来る範囲でポーズを取るようにしましょう。
いかがでしたか。
激しい動きの少ないホットヨガは初心者でも始めやすい有酸素運動のひとつです。
日頃の運動不足、たくさん汗をかいて解消してみてはいかがでしょう。
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